イロイロさんぽ

ダミコ 歩きまわります!

ゆっくり韓国を愛するダミコのブログです。
目新しいものは何もありません。
とにかく歩くのが大好き!なので、ブログ名変更です。
なお、Amazonのアフィリエイトを利用していますが、自分で購入したものだけを掲載しています。

食いしん坊バンザイinソウル

最後のキティ活動そしてハンバーガー

おはよがんす。
ダミコでがんす。

そもそも、今回の旅行でちょくちょく実施したキティ活動。
事の発端は、ぴよぴよさんがたまたま撮影した仁川空港での写真。
そこに、キティちゃんのボトルが見切れていました。

キティちゃんのボトルで検索してみると、ダンキンドーナッツでそのボトルが販売されているということをつきとめました。
なので、そのキティちゃんのボトルはダンキンドーナッツでしか販売されていないものだと思いこんでいました。

ぴよぴよさんに連絡し、写真の場所がどこなのか教えてもらったものの、そこにはダンキンドーナッツがある様子もなく。
出国審査ギリギリまでしつこくLINEで問い合わせていました。

出国審査を抜けた後、27番ゲート近くにあるエスカレーターに乗って上へ。
そこにはタックスリファウンドカウンターが並んでいて、そこに飲み物やパンが売られていました。
ダンキンドーナッツではなかったです。

「たくさんある~!」


「売り切れてなかった…良かった~これだけが気がかりで仕方かったんだよぉ~」


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ぴよぴよさん、無事買えました!
お忙しいのに、しつこく聞いちゃってごめんなさい
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ここで無性にお腹が減ってしまいました。
「すみません。先ほどソフトクリームを食べたのになんなんですが、お腹がすいてしまいました。」


「何か食べましょうか。」



ということで、31番ゲート近くのフードコートにやってきました。
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無性にハンバーガーが食べたくなってしまって。
ハンバーガー祭りとなりました。
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Aちゃんが注文したこのチキンバーガーが人気なようで、Aちゃんが購入した直後、SoldOutになっていました。
スイートチリソースとマヨネーズを混ぜたソースが絶妙だそうです。
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ここでもまったりしてしまい、搭乗時間ギリギリまでおしゃべりしていました。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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招福仁川空港店(소복 인천공항점)でまったり

おはよがんす。
ダミコでがんす。

出国審査の前にやることがあります。
Jカウンター近くのエスカレーターであがると、スイーツフロアがあります。
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目指したのは招福のソフトクリーム!
注文するところでうんうん唸って決めて。
3人で同じものを注文しました。
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「素朴な感じの甘さでいいですね。」


「なんか、ほっとしますね。」


「このきな粉ボール、お餅が入っていますね。こういう入り方していると思わなかったからびっくりしました。」


美味しいアイスクリーム食べて、コーヒーを飲んで。
盛りだくさんな3日間、やっと一息ついた感じです。

   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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屋同食(オットンシッ:옥동식 )でべっぴんテジコムタンに舌鼓

おはよがんす。
ダミコでがんす。

9時45分にホテルをチェックアウト。
ホテルの方にジャンボタクシーを呼んでもらってソウル駅西部駅に向かいました。
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A'REXのチケットを購入し、荷物を預けてチェックイン、出国手続きまでを済ませ、バスに乗って孔徳駅へ。
孔徳駅から地下鉄に乗って合井へ…なのですが。

ここまでバタバタと移動してきたうえに、地下鉄の中がとてもあたたかくて。
ぽ~っとしていたら、乗り過ごして望遠駅まで乗ってしまいました。
「ごめんなさい。ぼ~っとして乗り過ごしてしまいました。ひと駅戻ります。」



合井駅の2番出口から出て、地図を片手にお店に向かいます。
11時の開店と同時に並ばないとすごく待つという噂のお店、屋同食(옥동식 )にやってきました。
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お店に到着したのは11時半頃。
中はカウンター席が10数席しかなく、皆さん、ものすごく味わって食べていらっしゃるので、回転が良いとは言えません。

「なんか…みんなすごく味わって食べてます。ちょっと圧かけてきます!」



じっと外から店内ににらみをきかせるAちゃん。
しかし、Aちゃんのジャパニーズにらみは全く効果がなく

「!!!あの人、ひとくち食べてはスマホいじってる!!!」


「早く食べんかい!!」



そこに、雷の音がしはじめました。

「!!!」


「傘、トランクに入れちゃいました…」


「え~雨?…あれ?!雪じゃん!!」



季節外れの雪がちらほらと。すぐにやみましたが。
もぉ~寒さも限界!!
30分ほど待ったところでやっとこさ入店できました。
蓋つきの入れ物にはキムチが入っています。
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やっと食べられます!
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「すごくきれい!!」


「うわぁこれは美味しい!」


「これまで入ったクッパやタンのお店って、自分で塩を入れて調味するのがほとんどだったんですが。こちらのテジコムタンは調味してありますね。」


そして、このお肉の薄さ!
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お肉を別皿にとって、キムチを巻いて食べたり、辛子味噌をつけて食べたり。

お肉もやわらかくて美味しくて。
もう、美味しいとしか言えない!

なんともべっぴんなテジコムタンでした。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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ソグァン食堂(서광식당)で辛くないスンドゥブ

おはよがんす。
ダミコでがんす。

2日目の夜、さすがに疲労困憊で気が付いたら朝でした。
HさんやAちゃんもちょっと疲労がたまっていて、朝7時半にロビー集合は辛かった様子。
3日目の朝はゆっくりするようにしないと、ですね。

地下鉄に乗って向かったのは乙支路4街の中部市場。
市場を見る前に朝食です。
中部市場の3門の近くにあるソグァン食堂。
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朝早くからやっていて頼もしい限りです。

お店のおばさんが「白イスンドゥブ?」と日本語で聞いてきます。

白いスンドゥブは辛くないスンドゥブのことだそうです。
辛いスンドゥブをひとつ、辛くないスンドゥブを2つ注文しました。
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待っている間、視界に入ってきたカメラつきのヘルメット。
「あのカメラつきのヘルメットが気になって仕方がない…」


「wwww何なんでしょうねw」


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おかずとスンドゥブが並びます。
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おぉ~~焼き魚がついてきます!
サンマでした。これは嬉しい!    
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こちらが白いスンドゥブ。
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コチュカルではなく、青唐辛子で辛味を出す白いスンドゥブがあると聞いたことがありますが、ここの白いスンドゥブはそうではなく、コチュカルが一切入っていない、辛くないスンドゥブでした。
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「辛いものが苦手な人にとっては、すごくありがたいですね。」

「韓国のお豆腐っておいしいよね~」


「赤いスンドゥブはそれほど辛くないですよ。」


こちらが赤いスンドゥブです。
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「うおっ!あんまり辛くないと思っていたんですが、下の方に辛いのがたまってました。よくかきまぜないとですね。」


赤いスンドゥブは、下に辛いのがたまっているそうです。
よくかきまぜてお召し上がりください。

3日目もものすごく寒かったので、スンドゥブチゲで身体をあたためることができました。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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夜食にパルダ・キムソンセン(바르다 김선생)のキンパ

おはよがんす。
ダミコでがんす。

チヂミ横丁でチヂミを楽しんだ後。
「この後、汗蒸幕ですが。たぶん、終わったくらいに小腹がすくんじゃないかと思います。この近くにキンパ屋さんがあるので、そこでキンパ買って、汗蒸幕後に私の部屋でみんなで食べる、というのはいかがでしょうか?」

「ちょっと疲れちゃって。食べに出るのもなんなんで、それでいきましょう!」



    

「あの看板、鳥貴族っぽい!!w」


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それにしても孔徳駅の南側って迷路みたいですね。
地図を片手に歩きましたが、どこを歩いているのかわからなくなっていました。

「たぶんこっちでいいはず…あ!あった!!」



パルダキム先生孔徳駅店にいきました。
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どれにするか、3人でメニューをのぞきこんで何にするか相談。
がんばって訳していたところに、お店の方が何かを指さします。
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!日本語メニューある!!
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キンパを注文して待ちます。
じ~っとお姉さんのキンパ作りを見て、その手際のよさに感心しきりです。
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2種類のキンパを購入しました。
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汗蒸幕の後に私の部屋に集まって食べてみました。
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オーソドックスなパルン海苔巻き(パルンキムパッ:바른김밥)
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クリームチーズとクルミの香ばしさが絶妙な
クリームチーズクルミ海苔巻き(クリムチジュホドゥキムパッ:크림치즈호두김밥)
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「あっさりしているから、夜食にちょうどいいですね。」


「シャキシャキの人参とキュウリがクリームチーズと微妙にあわないような…」


「そうですか?絶妙な感じで美味しいですよ。」



当初の予定では、汗蒸幕の後に焼肉を食べに行くことになっていましたが…このくらいがちょうどよい、ですね。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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孔徳チョッパル・チヂミ横丁でチヂミ三昧

おはよがんす。
ダミコでがんす。

チヂミというのは方言で、韓国の方に言っても通じないそうですが、この記事ではあえてチヂミという言葉を使いたいと思います。
日本人が言うチヂミは、韓国ではプチムゲ(プッチムゲ、부침개)またはチョン(ジョン、、漢字では煎)と呼ぶことが一般的だそうです。



はじめてのお使いに行っていたHさんと孔徳駅で合流。
孔徳チョッパル・チヂミ横丁へと向かいました。

チヂミ横丁にはチヂミのお店が2軒が向かい合ってあります。
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この入口に立つと、両方から同時にお姉さんが「お店にどうぞ!」!と声をかけられます。
とりあえず一通り見てみましたが、品そろえはほぼ同じ。
「この立地、客のほうが気を使っちゃいますね。片方から『チッ!なんでそっち選んだんだよ』って思われそうで辛いですね 笑」


今回は向かって右側にある、青鶴洞プチムゲに入ることにしました。


このザルに選んだチヂミをのせていきます。
これはさつまいも、これは蟹と、最初はなんとか通訳していたのですが。
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「自分が気になったものをどんどんのせていきましょう!」


「そうですね!」



フィーリングで選ぶことにしました。
なんかもう、全部が美味しそうです。
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この前、お料理教室でならった白菜のチヂミもありました。
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豚キムチ巻き
左は味なし、右は味付きだそうです。
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選んだら、レジのところのおばさんに渡してお会計。
ひとりずつ別会計ができました。
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2階の席に通されました。
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キムチやスープがついてきます。
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1階のお会計の後、選んだチヂミたちはあたためて持ってきてくれます。
こちらはHさんチョイス。
味付き豚キムチを選んだようです。
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こちらはAちゃんチョイス。
味なし豚キムチを選んだようです。
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そしてこちらは私が選んだもの。
白菜チヂミとニラチヂミは三人で分け分けしました。
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手前のはスンデのチヂミ。
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チヂミパーティスタート!
…なんですが。この後汗蒸幕に行く予定だったので、お酒は飲まず。
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「マッコリ飲みたい気もするんですが…このあと汗蒸幕ですもんね…」



白菜のチヂミやニラのチヂミはふたりに大好評でした。

「日本の白菜と違って水分が少ないんですね。」


「ニラのチヂミ美味しい!!」



自分の勘を信じてチヂミを選ぶのも、なかなか楽しいですね。
今度はマッコリ片手にチヂミを食べたいなぁ。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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金氏夫人(キムシブイン:김씨부인)でステキ韓国伝統菓子をいただく

おはよがんす。
ダミコでがんす。

汝矣島から自転車に乗って高速ターミナル近くまで行き…と当初は考えていたのですが。
トゥレグッスに向かう途中、汝矣島から高速ターミナルまで地下鉄9号線にゆられながら思いました。
「汝矣島から高速ターミナルまですんごく遠い…これ、ママチャリだったら2~3時間コースかも。」



江南自体にあまり来ないというのもありますが、地下鉄9号線って一般と急行があるんですね。
そして、並ぶ列も決まっている。っていうか、この並び方、電車に乗るときに急行列の人が邪魔で電車に乗れませんでした。
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新盤浦駅の地上に出るエスカレーター…えらく長いです。
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そういえば、韓国伝統菓子をちゃんと食べたことって無いよなぁと思っていた矢先、ぴよぴよさんのインスタを観ていたら、とても素敵なお店を紹介されていました。



韓国伝統菓子を食べたのって、POOM SEOULの주악くらいなんだよなぁ
これは食べないとでしょう!!

そして訪れたのがこちら。
金氏夫人(김씨부인)です。
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タムジャンヨッペクッカコッの南側にある路地を入ったところにあります。

「これはまた…オシャレですねぇ」



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3人とも큰 소반차림(15,000w)を注文することにしました。
というか、選べるほど韓国伝統菓子を食べたことがないので全部盛のこちらを選びました。
キティラーAちゃんが小豆が苦手なので、小豆を使ったお菓子は含まれているか確認。
大丈夫ですよ~とのことだったので、カウンターで注文し、支払いをして席について待ちます。

ちまっとした白磁のディスプレイが可愛らしいです。
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満を持して登場。
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「ほぇ~~~~」


「きゃ~~~~」


「おぉ~~~~」



見た目の美しさに3人とも感嘆の声をあげます。
お店の方がお菓子のひとつひとつを説明してくれました。

ケソンチュアクがもぉ~~~もぉ~~~~
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薬菓がこんなに美味しいなんて!
ペクソルギも美味しい!!
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丁寧に作られていて、食べるのがもったいないくらい。
でも美味しいから食べちゃいます。
高麗人参を使ったお菓子があったので、そちらはHさんに食べてもらいました。

食べ終えた後、器を手にとってマジマジ見つめるラーメン師匠Hさん
奥様がミニチュアなものを集めていらっしゃっていて、韓国のお土産にミニチュアなものを購入する姿を見たこともあります。

「たぶん、こういう器、欲しがるんだろうなぁ~」


「奥様、お好きですもんね。こういう小さな器、かわいいなぁと思って買ってもなかなか使いづらくて結局使わなくなっちゃうんですけど。でも、やっぱりほしいんですよね~」


とくに薬菓とケソンチュアクが忘れられません。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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念願のトゥレグッス(두레국수)

おはよがんす。
ダミコでがんす。

行ってみたいと思っていて行けていないお店は数あれど、このお店ほど行くのが難しいお店はないのではないでしょうか。
平日にソウルを旅行できる幸運な人はおいておいて。
日本の3連休って、金~日が圧倒的に多いのではないでしょうか。
金~日の3連休に旅行する場合、ソウル市内に来るのが頑張っても13時くらい。
となると、このお店には間に合いません。

やっと。やっと私好みの連休となった今回のソウル旅行。
これをはずしたら、次の機会はいつになることやら。
なので、絶対にこのタイミングで来たかったお店です。

    

にも関わらず。
凍えた身体をあたためるために汝矣島駅でコーヒーを飲み、そのままおしゃべりに没頭してしまった私たち。
やっべ。もう12時になっちゃうわ…と、汝矣島駅から地下鉄に乗り、狎鷗亭駅へと向かいました。

当初、途中の新盤浦駅からソレマウルに行く予定にしていたのですが。
料理教室の結城先生のブログで、13時に行ったらピビンパ食べられないときがある、とあったので予定変更して向かいました。

12時ちょうどに狎鷗亭駅に到着。
やばい。働いている人たちのお昼時間になっちゃう~と早足で歩きます。


お店についたのが12時10分過ぎ。
や、やばい!人が並んでいる!!
道を歩く人全員が敵に見えてきて、急いで列に並びます。
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「で、出遅れた~」


「それにしてもすごい人ですね。お店に人が並んでいる姿ってあまり見ないのに。」


「韓国の方はあまり並ぶのが好きではないらしいですよ。」


「それなのに並ぶっていうことはよっぽど美味しいってことですよね。」



期待は高まるばかり。
待つこと30分。
やっとお店の入り口まで来たところで、人数と頼むものを聞かれます。
Hさんはピビンパ、Aちゃんと私はトゥレグッスを注文。
ピビンパと言ったときに断られなかったのでひと安心です。

席についてお料理が来るのを待ちます。
同じくらいのタイミングで隣のテーブルについた方々は、座るのと同時に紙ナプキンをみんなに配り、さらにスジョ(スプーンとお箸)をセッティングしています。
「おぉ!なんと手馴れている!!」


それを見ていたHさんが、同じように紙ナプキンを配り、スジョをセッティングしてくれました。

お客さんのほとんどは、ピビンパかトゥレグッスを食べているのですが、中にはお鍋をつついている人の姿もあります。
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「あ…なんか、お鍋も美味しそう…コプチャンジョンゴルとか食べてみたい!」



コングクスも気になります。
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満を持して、ピビンパ登場。
で、でかい!そして目玉焼きが玉子ふたつ分!!
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これは美味しそうです。
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続いてトゥレグッスも登場。
春菊とお肉がたっぷりです。
そして、これまた大きい器に入っています。
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よ…よだれが…
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まずはスープをひとくち。
「なんか甘い!お砂糖とかの甘さじゃなくて、出汁の甘味がすごい!!」


「麺も美味しいです!!」


「ピビンパも味がしっかりしていて美味しいです。」



3人でお互いのを少しずつ食べあいます。
「わ!ピビンパ美味しい!」


「ん~!野菜が美味しいのかなぁ~ピビンパも美味しいですね。」


「これはうまい!」



ひとしきり感想を言った後、もくもくと食べる私たち。
どうも、美味しいものを食べると、黙ってガツガツやっちゃうんですよね。

トゥレグッスには味変用の唐辛子入りの酢醤油が一緒に提供されます。
うっかり、辛味欲しさに青唐辛子も入れちゃったのですが、辛さで舌をやられて、一時味覚がマヒしてしまう始末。
青唐辛子、キケンです。
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白菜キムチもついてきますが、これまた美味しくて。
キムチが大好きなHさんはおかわりしていました。
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「美味しかった…職場の近くにこういうお店が欲しいよ。もし、こういうお店があったら毎日通っちゃう。」


「お店の方もすごく親しみやすそうですね。あの方の雰囲気も人気の理由っぽいですよね。」



お会計のときに、ひとり1本ヤクルトをくれました。
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美味しかった…本当に美味しかった。
この記事書いているそばからあの味が思い出されてきます。

次はぜひ、コプチャンジョンゴルとか、豆腐キムチとかのおつまみもいただいてみたいなぁ。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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東友黄太プゴク(トンウファンテプゴク:동우황태북어국)

おはよがんす。
ダミコでがんす。

出発前夜に寝ていなかったためか、1日目の夜はシャワーを浴び、ベッドに横になりながらテレビでも見ようかと思ってそのまま寝入ってしまったようで。
明け方、あまりの寒さで目覚めたときに、なぜかテレビのリモコンを握っていました。

2日目の朝は8時にホテルのロビーに集合し、汝矣島へと向かいました。
朝の気温3度!空気が冷たいです。
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汝矣島に来るのははじめてです。
テレビ局や国会議事堂があったりするんだよなぁ~

朝ごはんの場所の目印 汝矣島百貨店。
ロッテ百貨店や新世界百貨店のようなものを想像していましたが。
雑居ビルみたいな感じなのでしょうか?
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そうそう。
韓国の車のドアノブ近くについている、あの青いスポンジ。
大体は四角いスポンジですが、違うタイプのスポンジを発見。
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「なんで青なんだろう。形変えるくらいなら、車の色にあわせるのが先なんじゃないかって思うんですけどw」


2日目の朝ごはんは新韓銀行の地下街にある、東友黄太プゴク(トンウファンテプゴク:동우황태북어국)というお店に行きました。
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階段を降りて行くと…
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色々なお店が入っています。
お昼時にはサラリーマンたちでいっぱいになるんでしょうね。
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中にはコプチャン屋さんもありました。
地下で焼肉…火事とかにならないか、ちょっと不安な気もします。
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ぐる~っとフロアをまわってお店に到着。
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汝矣島に何店舗もあるチェーン店のようです。
今回訪れたのは、東汝矣島4号店です。
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朝の時間帯だと、6,000wでプゴクを食べることができます。
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プゴクを3人分注文。
席についてしばらく待つと、まずはおかずたちが運ばれてきます。
ほ!目玉焼きもある!!
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続いてプゴクも登場。
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お豆腐多めですが、ちゃんと鱈も入っています。
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「目玉焼きがついているのはなんか嬉しいですね。」


「ほぉ~あったまりますね。」


「これ、ニラのキムチかなぁ。すっごくおいしい。」



味付け用にセウジョと青唐辛子がおいてあります。
この青唐辛子は非常に遊びのない辛さ。
ちょっと入れ過ぎて辛くなってしまいました。

「こういうところで出てくるキムチってカクテキキムチが多いですよね。白菜キムチってあまり出てこないような…」

「確かに。あんまり白菜キムチ出ないよなぁ~。カクテキのほうが簡単だからかなぁ。」



ちょっと気になるのがご飯の少なさ。
あのご飯の入れ物に半分くらいしか入っていないので、男性は物足りないかもしれません。

「Hさん、これだとご飯足りないんじゃない?おかわりもらいますか?」


「大丈夫。足らせます。」



はじめて行くお店だったので少々心配はしましたが。
美味しくて大満足です。

今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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木浦ナッチマウル(목포낙지마을)でタコをまる飲み

おはよがんす。
ダミコでがんす。

ふとInstagramでみかけた代物。


このタコにすっかり心を奪われた私は、このタコを必死に捜査。
料理教室の結城先生から、このタコはセバルナッチというものであることを教えてもらいました。

木浦という地が有名な産地らしいのですが、ソウルでなんとか食べられないか探しまくったところ。
木浦ナッチ(ナクチ)マウルというお店で食べられるという情報を得たので、行ってみました。


明洞駅から4号線に乗り、東大門で1番線に乗り換えて東廟前へ。
5番出口を出て、SPAREXがある通りを南下していきます。
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古着屋さんがある中をずんずん進んでいくと…
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木浦ナッチ(ナクチ)マウルがあります。
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お店に入ったのが16時ちょっと過ぎだったので、店内はがらんとしていました。
入り口近くの席に座り、お店の方が注文をとりにくるのを待ちます。

おばさんにヨンボタンを注文。
そして、セバルナッチ(ナクチ)があるのか質問。「あるよ!美味しいよ!!」と教えてくれました。
値段は1匹6,000wとのこと。
HさんとAちゃんに食べてみるか聞くと、よくわからない代物を食べるか聞かれても…という感じだったので、試しに1匹だけ頼みました。

すると、おばさん苦笑。
おばさん「大人が3人もいるのにセバルナッチ(ナクチ)1匹って!」
私も頑張って韓国語で応対。
「セバルナッチ(ナクチ)食べるのはじめてなの。だから、試しに1匹だけ食べてみたいの。」



するとおばさん、おっ!という表情をして「あら。韓国語上手ねぇ」とほめてくれました。
ほめられると嬉しくてテンションがあがります。

店先には水槽があって、タコさんたちがうねうねしています。
こちらがセバルナッチ(ナクチ)
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元気に動き回っていました。
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おじさんが水槽からセバルナッチ(ナクチ)を1匹つかみとり、テーブルに持ってきました。
タコをぐっとつかまえた刹那、割りばしをグッとタコの頭に突き刺したかと思うと、ぐるぐるっと箸にまきつけ、ゴマ油をちょっとつけて「誰が食べるの?」と聞いてきます。
20190321_05_08

「わたし食べる!」


とおじさんに告げると、タコを私の口にイン!

「!!!」


「おぉ…」


「まさかの、食べさせてくれるスタイルwww」



不思議そうに私の顔を覗き込むHさんとAちゃん。
私の口の中では、タコが弱弱しく、でも最後の力をふりしぼって吸盤を吸いつけてきます。

「どうですか?」


「おぉぅ…」


「…」


「なんか…ふわふわしてるんですよ。食感が。」


「ふわふわ?」


「うん。これは今までに味わったことのない食感のように思います。なんだろう…タコって歯ごたえがあったりするんですが、このタコはなんだかふわふわしています。たぶん、食べてみないとわからない。」


ということで。
HさんもAちゃんもセバルナッチ(ナクチ)を食べることにしました。

「なんだこれ。今までにない感じですね、たしかに。」


「き、吸盤が!」


「ちゃんと噛んでから飲み込まないと、胃の中で吸盤が吸い付きそうだよねw」



3人そろってセバルナッチ(ナクチ)を食べたところでお鍋が運ばれてきました。
ヨルムキムチや、生のニンニク、玉ねぎ。
そして見たことがないもの(写真右上)があります。
20190321_05_09

「なんだこれ?」


「たけのこ?」



今までに食べたことがないものだったので、おじさんに聞いてみるとそれは生のサツマイモでした。

「サツマイモを生で食べるなんてはじめてだよ。」


「っていうか、サツマイモを生で食べても大丈夫なんでしょうか…」



早速、料理教室の結城先生に質問。
韓国ではサツマイモを生で食べるんだそうです。
特に問題はないけど、お腹こわしちゃうときがあるからきをつけてね~とのこと。

こちらがつけダレ。
左側のタレはとても辛くて、ほんの少しだけでも火をふきそうです。
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鍋登場。
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タコ登場…ん?
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もう茹でられちゃってる…
本当は、生のタコを鍋に入れるところが見たかったのに…
タコの阿鼻叫喚を眺めたかったのに…

「タコ、茹でられちゃったねぇ…」


「阿鼻叫喚見たかったなぁ…」



タコに辛いタレをつけてぱくり。
「ほぉぉ~これはまた!」


「これまた食べたことがない食感ですね。」


「やわらかい~!」



ひとことずつ感想を言った後、黙々とタコを食べる私たち3人。
というか、箸が止まらない!

こちらのお鍋はパッソッ・ヨンポタン(박속연포탕)というもので、ひょうたんの内側の実を入れて煮たものだそうです。
こちらが(たぶん)ひょうたん。
ユウガオのような食感です。
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「ひょうたんってはじめて食べました。」


「食べないですね、ひょうたん」



しばらくして、おばさんが鍋の中からタコの頭を取り出してジョキジョキ…
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タコの頭もいただきます。
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「なんか、貝みたいな感じ!」


「これはうまい!」



そこにおばさんが「うどん入れる?」と聞いてきたので、2人前を注文。
鍋にうどんを入れてぐつぐつ。
煮えたところでうどん用のタレ登場。
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うどんにのせていただきます。
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「!!!タコの出汁が出ている!!」


「うどん美味しいです!」


「これまた止まらん!」



うどんをたいらげ
お鍋に入っているすべての食材もたいらげ
スープも最後の最後までたいらげ

「完食…美味しかった…」



しばし余韻にひたる3人。
そこに「ハモが一番おすすめだよ~」とおじさん。

「ハモ?でも、ハモは5月からじゃないの?」


おじさん「夏だね。夏にまたくればいいじゃないか!」
「そ、そうだね…」



ちなみにこちらが季節メニュー。
3月はセチョゲ(トリガイ)のしゃぶしゃぶがあるとのことでしたが、もうタコでお腹いっぱいになっちゃったのでまた今度です。
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こちらがお店のメニュー。
パッソッ・ヨンポタン(박속연포탕)は2人分が55,000w
今回3人で食べたので、鍋は3人分用意され、お値段は83,000wでした。
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「ちょっと高くついちゃいましたね…」


「ま、いいんじゃないですか。大満足です。」



そういえば、日本でタコ料理専門店って聞かないなぁ。
帰国後に調べてみましたが、調理法を変えた料理を出すお店はあるみたいですが、色々なタコの種類を食べるというわけではないようです。


今回の旅行1発目の食事は大満足に終わりました。
また食べたくなってきちゃったなぁ~
 
  
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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