前回までのあらすじ
すっぽんぽんで未来から来たと言い張るマッチョに追われることとなったサラは、同じくすっぽんぽんで未来から君を守るために来た、と言い張る男にキュン死寸前。
男と手を取りマッチョを倒すべく死闘を繰り広げることとなった。
どうも、旦那です。
まるっと1年ぶりのブログのエントリーとなりましたが、皆さんつつがなくお過ごしでしたでしょうか?
自分はどうかといいますと、えー私事ではありますが、体重が7kg減って7kg増えました。
あとは、7億円当たったらどうしようと真剣に悩みつつ、食べるのに困らない程度に働いておりました。
要するに、なんも変わってないってことです。
さて、1年ぶりの台湾旅行となりました。
前回は、初めて訪れる地とあって目に付く全てのものが新鮮でした。
室外機、人、建物、インフラ、室外機、食べ物、文化等々。あと絶対に忘れてはならないもの。
そう、室外機だ。
・気候
前回は桃園空港、今回は松山空港に着陸となりました。
上空からの空港の撮影は禁止されてる、と機内アナウンスであったので、台湾空軍の基地でもあるのかと思ってたのですが、そんなこともありませんでした。非常時に利用されるために色々秘密にしておきたいのか、テロ対策なのかよく分かりません。
ボーディングブリッジから出た瞬間に漂ってきました。八角?八角っぽい匂いがします。桃園空港に比べて狭い上に天井も低いので飲食店の匂いがこもるのでしょうか。その国の匂いがするというのは、案外こういうことなのかもと思いつつ1歩建物の外に出ました。熱っ、あっつ!! 湿度高っ!! 去年の快適さのかけらもありません。自律神経がぶっ壊れてるのか代謝がいいのか分かりませんが、タクシーに乗るまでの間、ものの2~3分程度で着ているシャツが濡れ濡れです。周りを見回してみてもこんなにシャツが濡れている人はいません。2日目、3日目もボクだけが汗ダラダラで、1人でシャツを濡らして間抜けでした。なにこれ?これが本来の台湾の気候なのでしょうか。暑いなんて言葉じゃ生ぬるくて、マジで暑いの。もうね、暑いの。暑さのあまり言語野が壊れたかのように「暑い」しか出てこないんです。とても暑いの。一生分の暑いを使ったかのように暑いの。暑い暑い書き過ぎて「暑」がゲシュタルト崩壊するの。暑くて汗だくになってくっつくの。いろんなものがいろんなところにくっつくの。もうみんなパンツ1丁でいいんじゃないかって思うわ。あと、サングラス無いと目が潰れる。
ちなみに、1日目は雨が降るとのことだったので、ボクの髪を切ってくれる美容師さんから聞いた「台湾の人、みんなサンダルですよ」という話を信じて、サンダルにハーフパンツで色んな所に行ったのですが、誰もサンダルなんか履いてやしねぇ。空港も、ホテルも、街中のデパートや食堂も。雨は、真昼間にもかかわらず辺りが暗くなるほどの勢いで降りましたが、それでも、だ。サンダル、快適だったので全く全然問題無かったんですけどね。
・街並み
ほら、ボクって台湾の街並みが好きじゃないですか?
台湾の街並みと聞いて最初に思いつくものは何かって?
そらもう、室外機よ。
今回は、移動にタクシーやバスを駆使したため、怪しい路地に入ってひゃっほーなんてことはあまりありませんでした。ただ、1つだけ印象に残ったのが、まるで爆弾テロにあったかのように窓ガラスがすべて吹き飛んでいるっぽい商業ビルの最上階です。多分、こういうことがあったに違いありません。稼働中の商業ビルがこんな状態になっているなんて、日本では絶対にお目にかかれません。これだけでも台湾に来たかいがあるってものです。
街並みとは違いますが、中正記念堂が結構好きです。圧倒的にでかい建物と広大な敷地。これが街のど真ん中にあるんです。非日常感が凄まじいです。まあ、中に入ったことは無くて、毎回足つぼロードでひーひー言って帰って来るだけなのですが。当然今回も行ってみました。ボクは乗って2~3歩程度は歩けるのですが、問題は奥様です。今年は片足のせて微動だにしなくなった奥様に、必死になってプリキュアを応援する女児もかくやと言わんばかりに「がんばれがんばれ」心の中で声援を送りつつ、脳内ドラムロールと共に手に汗を握ったのでした。結局ダメだったんですけどね。
あと、変な体操している集団は散々ぱら見ましたが、太極拳やらなんやらやってる人はてんで見かけませんでした。やっぱ、夜が明ける頃には練習終わってるのかな。
・食
「ワイダイ、ジェンジューナイチャ、ウェイタン、ウェイピン、アリガト」
今回はこんなところでしょうか。
次回は滞在期間を延ばして、かつ台中にも足を延ばしてみたいものです。
劇終
すっぽんぽんで未来から来たと言い張るマッチョに追われることとなったサラは、同じくすっぽんぽんで未来から君を守るために来た、と言い張る男にキュン死寸前。
男と手を取りマッチョを倒すべく死闘を繰り広げることとなった。
どうも、旦那です。
まるっと1年ぶりのブログのエントリーとなりましたが、皆さんつつがなくお過ごしでしたでしょうか?
自分はどうかといいますと、えー私事ではありますが、体重が7kg減って7kg増えました。
あとは、7億円当たったらどうしようと真剣に悩みつつ、食べるのに困らない程度に働いておりました。
要するに、なんも変わってないってことです。
さて、1年ぶりの台湾旅行となりました。
前回は、初めて訪れる地とあって目に付く全てのものが新鮮でした。
室外機、人、建物、インフラ、室外機、食べ物、文化等々。あと絶対に忘れてはならないもの。
そう、室外機だ。
ということで、前回は台湾の初印象をつらつらと書いたので、2回目となる今回も同じように書いて行こうと思います。
・気候
前回は桃園空港、今回は松山空港に着陸となりました。
上空からの空港の撮影は禁止されてる、と機内アナウンスであったので、台湾空軍の基地でもあるのかと思ってたのですが、そんなこともありませんでした。非常時に利用されるために色々秘密にしておきたいのか、テロ対策なのかよく分かりません。
ボーディングブリッジから出た瞬間に漂ってきました。八角?八角っぽい匂いがします。桃園空港に比べて狭い上に天井も低いので飲食店の匂いがこもるのでしょうか。その国の匂いがするというのは、案外こういうことなのかもと思いつつ1歩建物の外に出ました。熱っ、あっつ!! 湿度高っ!! 去年の快適さのかけらもありません。自律神経がぶっ壊れてるのか代謝がいいのか分かりませんが、タクシーに乗るまでの間、ものの2~3分程度で着ているシャツが濡れ濡れです。周りを見回してみてもこんなにシャツが濡れている人はいません。2日目、3日目もボクだけが汗ダラダラで、1人でシャツを濡らして間抜けでした。なにこれ?これが本来の台湾の気候なのでしょうか。暑いなんて言葉じゃ生ぬるくて、マジで暑いの。もうね、暑いの。暑さのあまり言語野が壊れたかのように「暑い」しか出てこないんです。とても暑いの。一生分の暑いを使ったかのように暑いの。暑い暑い書き過ぎて「暑」がゲシュタルト崩壊するの。暑くて汗だくになってくっつくの。いろんなものがいろんなところにくっつくの。もうみんなパンツ1丁でいいんじゃないかって思うわ。あと、サングラス無いと目が潰れる。
ちなみに、1日目は雨が降るとのことだったので、ボクの髪を切ってくれる美容師さんから聞いた「台湾の人、みんなサンダルですよ」という話を信じて、サンダルにハーフパンツで色んな所に行ったのですが、誰もサンダルなんか履いてやしねぇ。空港も、ホテルも、街中のデパートや食堂も。雨は、真昼間にもかかわらず辺りが暗くなるほどの勢いで降りましたが、それでも、だ。サンダル、快適だったので全く全然問題無かったんですけどね。
今度は真夏じゃなくて、秋ぐらいに行ってみたいものです。
・街並み
ほら、ボクって台湾の街並みが好きじゃないですか?
台湾の街並みと聞いて最初に思いつくものは何かって?
そらもう、室外機よ。
今回は、移動にタクシーやバスを駆使したため、怪しい路地に入ってひゃっほーなんてことはあまりありませんでした。ただ、1つだけ印象に残ったのが、まるで爆弾テロにあったかのように窓ガラスがすべて吹き飛んでいるっぽい商業ビルの最上階です。多分、こういうことがあったに違いありません。稼働中の商業ビルがこんな状態になっているなんて、日本では絶対にお目にかかれません。これだけでも台湾に来たかいがあるってものです。
街並みとは違いますが、中正記念堂が結構好きです。圧倒的にでかい建物と広大な敷地。これが街のど真ん中にあるんです。非日常感が凄まじいです。まあ、中に入ったことは無くて、毎回足つぼロードでひーひー言って帰って来るだけなのですが。当然今回も行ってみました。ボクは乗って2~3歩程度は歩けるのですが、問題は奥様です。今年は片足のせて微動だにしなくなった奥様に、必死になってプリキュアを応援する女児もかくやと言わんばかりに「がんばれがんばれ」心の中で声援を送りつつ、脳内ドラムロールと共に手に汗を握ったのでした。結局ダメだったんですけどね。
あと、変な体操している集団は散々ぱら見ましたが、太極拳やらなんやらやってる人はてんで見かけませんでした。やっぱ、夜が明ける頃には練習終わってるのかな。
・食
今回は前回に比べて色々と食べたと思います。約1年かけて(主に奥様が)練りに練った食べ歩き計画に隙などあろうはずがありません。加えて、修行の結果、カメムシ臭い草も少しならいけるようになったボクです。なんでも来いです。どんと来いです。今回は、小籠包、酸辣湯、蟹おこわ、涼麺、白菜鍋、包子、餃子、炒飯、魯肉飯、肉粥、マンゴーかき氷、タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、お茶を飲んだり食べたりしましたのですが、中でも肉粥が白眉でした。台湾にいる間はこれだけでいい、というのは嘘ですが、まあそれぐらい美味しかったです。日本でもこういうのが気軽に安く食べられるといいのにな、と毎回思います。日本だと10倍ぐらいの値段取られそうですがね。あと、タピオカミルクティーなのですが、次回は春水堂だけではなく50嵐やCoCoなどのやつも飲んでみたいところです。
「ワイダイ、ジェンジューナイチャ、ウェイタン、ウェイピン、アリガト」
完璧やんけ。
今回はこんなところでしょうか。
次回は滞在期間を延ばして、かつ台中にも足を延ばしてみたいものです。
劇終